スペースデザインカレッジ、卒業するためにこれだけは最低限やって!

こんにちは、*✏︎cotoです。
ここ5年以内にスペースデザインカレッジの全日コースへ入学、卒業をしたので、在学してわかったことを書いていきます。

入学した学校、せっかくなら卒業したいですよね。
卒業するためにはただ通うだけではなく、計画的かつ意欲的に取り組む必要があります。

しかし、全員がそんなふうに学生生活を送ることはできないと思うので、私と同じような不器用さんのためにこの記事では、卒業するために、最低限やっておくべきことを紹介します。

本当に最低限なので、ここで紹介する最低限だけをしようとしている方、
就職、卒業後のことは自己責任でお願いします。
既に業界にいる、趣味のためだけに通っている、いつも通り卒業が危なくなりそうで、
なので卒業できれば良いという方だけ読んでください。

スペースデザインカレッジとは?という方はこちらの記事をご覧ください。

↑ページ内の目次からスペースデザインカレッジへ飛んでください。

オリエンテーションへの出席はマスト

入学後最初の説明会です。
卒業までの流れ、必要な情報を聞いてください。
帰りにおしゃれなカフェに行こう!くらいの気持ちで私は行きました。
どうしても出席ができない方は、事前に学校に伝えて、別日に説明を受けてください。

全日コースの場合、東京校の新入生は大体30人前後、京都大阪は各校その半分ほどです。
オリエンテーションの日、学校事務員の紹介と新入生の自己紹介があります。

クラスメイトのことを一度に大体把握できるので、今後のグループワーク課題のためにも大体どんな人がいるのか把握するのに良い機会だと思います。

この日にしてほしいことは
”提出課題や出席などの卒業に必要なラインの確認”です。


もし聞き逃したことや、不安なことがあった時には、事務局の方に相談してみてください。
ここの事務員さんは結構相談に乗ってくれます。課題や卒業、就活、なんでも良いので自分が相談しやすそうな事務員さんを見つけましょう。
そして困ったら気軽に相談していきましょう。

提出課題の説明

ここだけは よく聞いてほしい

オリエンテーションでは、年間の授業予定表が配られるはずです。
それを見ながら、学年や学校によってはこの課題だけは最低限提出するよう指示があります。
安心してください、その課題をちゃんと提出し、最低出席日数をクリアすれば、大体卒業はできます。

しかし、そこで挙げられる課題はちゃんと時間のかかる設計課題です。
インテリアコーディネーター科もスペースデザイン設計科も課題内容が違えど、提出は絶対です。
設計課題においては提出期限前の2週間、集中して課題に取り組めるよう、作業時間を確保してください。
また、最終提出だけではもちろん、評価をしてもらえないこともあります。
適度に授業へ出席し、添削は受けてください。
設計課題、授業への出席がなければ、課題提出も難しいと思います。

設計課題では、初回授業時に規模やコンセプト作りに必要な情報などが記載された用紙が配られ、細かな課題説明を受けます。
その後すぐの授業はコンセプトなどのお話だからと出席しないでいると、課題をある程度進めから、教師陣に指摘されまくって、最初の方からやり直しなんて学生もいましたので、注意が必要です。
どうしても出席できない場合は課題の進捗状況について、友人か事務局伝いにでも担当の講師陣に報告した方がいいと思います。
(結局は出席するのが一番…)
全日とは言っても、週2日半の授業スケジュールですから…

そして、設計課題の他にも課題は多くあります。
中には毎週提出物のある授業もあり、真剣に受講している学生との差は、早い段階からついてしまうでしょう。

ただ、あなたが卒業できさえすれば問題ないのであれば、
周りは周りで気にする必要はないと思います。

テストについて

大学とは違い、テストで赤点を取っても、レポートもしくは課題提出をすれば問題はありません。

勉強が苦手でない方なら、赤点を取るようなテストはないので、テスト前の授業には必ず出席して、試験範囲を確認。試験範囲の内容は覚えてしまいましょう。

テストによっては赤点後の提出物が、
答えを調べて、返却された答案用紙に赤ペンで正しい答えを書き込み、再提出する。
という友達がいれば、とても助かるものもあります。

意外と一番きついのは”出席日数”

授業ごとに最低出席日数があります。
授業のコマ数の80%など、私が在学している間に、このボーダーラインが変わっているので、
現在がいくつなのか初日のオリエンテーションで聴き逃した方は、配布資料を確認してみてください。

これを下回ると当然卒業はできないです。
出席日数不足の救済措置はないので、何が何でも出席だけはしましょう。
授業中、講師の許可があれば、教室外の机で課題に取り組むことも許されていますが、
教室に荷物があっても、講師の許可なしで、
花沢類のように教室外にいては、欠席扱になります。

ちなみに、1年次から2年次への進級を考えている人は最低ラインの出席日数が必須なので要注意!
下回っていると進学はできませんので、注意が必要です。

既に何度か欠席をしている場合は、事務員の方に聞いてみましょう。
今現在の出席日数で卒業、進級ができるか確認できます。

まとめ

オリエンテーションに出席して、最低出席日数と、提出する設計課題の説明は必ず受けましょう。
課題のことや、学校生活のことで少しでも不安を感じたら、学校事務員に相談してみてください。
きっと親身になって対応してくれます。それに、状況を学校側もわかっていた方が、あなた自身にとっても何かしら助けになるはずです。

私と同期で、一緒に卒業した友人らは全員無事就職!
課題の多い学校ですが、それだけ成長できる学校であるので、これを読んでくれたあなたも卒業できることを祈っています。

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